暫くは樹脂も流せそうにないので、石ネタです。

まるでラベンダーアメシストのような薄めの紫の石。
知らない人がみれば、まず「アメシスト」と答えるのではないでしょうか・・・?
この石はパープルスキャポライト。別名を「マリアライト」と言う石です。
マリアライトとは言いますが、マリア様とは全く関係のない石です。一部店頭では聖母マリアの石なんて表記がありますが、これは全く関係のない話で、「スキャポライトの紫のものをマリアライトと呼ぶ」というのも真実ではありません・・・
名前はドイツの科学者フォン・ラス氏の妻マリアからつけられたもので、名前もナトリウムかカルシウムの成分の多い方で名前が変わります。
だから、正確には成分分析をしなければマリアライトかどうかは分かりません。
(ナトリウムが多ければマリアライト、カルシウムが多ければメイオナイトと呼ばれます)
難しい話をすればキリがないのですが、マリア様の石と呼ばれる方が夢もありますね^^;
あまりにも稀少な石なので、マニアの間ではこうして穴を開けたビーズにするのを嫌う人もいるとか。
確かに、原石は画像で見る限りとっても素敵な石なんですよ。

まるでラベンダーアメシストのような薄めの紫の石。
知らない人がみれば、まず「アメシスト」と答えるのではないでしょうか・・・?
この石はパープルスキャポライト。別名を「マリアライト」と言う石です。
マリアライトとは言いますが、マリア様とは全く関係のない石です。一部店頭では聖母マリアの石なんて表記がありますが、これは全く関係のない話で、「スキャポライトの紫のものをマリアライトと呼ぶ」というのも真実ではありません・・・
名前はドイツの科学者フォン・ラス氏の妻マリアからつけられたもので、名前もナトリウムかカルシウムの成分の多い方で名前が変わります。
だから、正確には成分分析をしなければマリアライトかどうかは分かりません。
(ナトリウムが多ければマリアライト、カルシウムが多ければメイオナイトと呼ばれます)
難しい話をすればキリがないのですが、マリア様の石と呼ばれる方が夢もありますね^^;
あまりにも稀少な石なので、マニアの間ではこうして穴を開けたビーズにするのを嫌う人もいるとか。
確かに、原石は画像で見る限りとっても素敵な石なんですよ。
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